賃貸物件の1階の魅力とデメリット
2020年06月20日
賃貸物件の1階の魅力とデメリット
賃貸物件の1階に引っ越す一番のメリットは、階下の人に気兼ねなく暮らせることでしょう。最近では騒音トラブルが社会問題になっていますので、音に対して気兼ねなく暮らせると、気も楽になることでしょう。また、家賃の面でも1階は安いことが多いので、地理的に気に入っている場所で、少しでも安く住みたいと言う方には1階はおすすめになります。
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その他の魅力としては、階段を使わなくても良いと言う所ではないでしょうか。
エレベーター付きは別にして、買い物をたくさんした時、疲れて帰って来た時、小さな子どもがいる家庭にとって、階段を登らなくてよいことのメリットはとても大きいのではないでしょうか。また、引っ越しをする時に1階であるメリットは充分に感じられるでしょう。
魅力的なことが多い1階ですが、もちろんデメリットもあります。防犯面において、1階は気をつけなくてはならない事が多いでしょう。施錠も信頼できるものが必要ですし、下着など無防備に干してはトラブルの原因になりかねませんので、普段からの心がけが大切になってきます。
RC(鉄筋)構造の1階は湿気も多くなりがちですので、室内の換気による洗濯やカビ防止に関しては何らかの工夫も必要になってくるでしょう。また、虫が多いという声を多く聞きます。どうしても地面が近いことによって、そのような事がおきてしまうようです。
1階に住む時は、部屋の間取りだけでなく、ベランダの周りについてもよく見てから決めることをおすすめします。
まとめ
1階に住むことで得られるメリットと、デメリットをよく考えて決めること、それが後悔しない部屋選びにつながります。また、自分の生活形態に1階が適しているのか、自分の生活スタイルも考えてみるといいでしょう。
住んでみてすぐ引っ越しをするのは、お金も労力もたくさん必要になってしまいます。
1階のメリット、デメリットを再度確認して、自分にあった暮らしをしてくださいね。
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