空室をなくすための第3章・・敷金・礼金編
2022年09月11日
空室をなくすための第3章・・・敷金・礼金編
敷金・礼金は出来れば両方とも無い方が良いです。
敷金は2021年の4月に全額退去時返還すると新民法で定められているので預からない家主様がほとんどになりました。
礼金は賃貸住宅が少なかった戦後すぐの家主に対するお礼の金員で昔の慣習です。また一般の方には仲介料と紛らわしいという理由で5年ほど前から一般的なアパートの契約には採用されなくなりました。
全国大手管理会社の中には築年数が新しければ礼金1ケ月を採用しているところもありますが、現在では築年数に関係なく退去時清掃料として入居時に間取りに合わせて3万円~ 6万円(消費税別)を頂いているアパートが多いです。
中には分譲マンション並みの家賃10万円の高級賃貸マンションをお持ちの家主様の中には敷金・礼金(計3か月)を預かり、入居時契約金が約65万円。
この金額が支払える入居者のみが入居できるという方式を採用し、入居者希望者を区別されている方もおいでます。
アパートの空室対策と管理は(有)アスミルにお任せ下さい。
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