10/27 天狗塚に行ってきました。
2021年10月29日
奥祖谷の天狗塚へ行ってきました。
2015年11月以来の天狗塚・・
といってもこの日は天狗峠まで行って、西熊山から三嶺まで縦走したので山頂へは行っていません。
その前の記録を見てみると2009年10月・・なんと12年前・・
あれ?・・7.8年前に夏に行った記憶があるのですが記録がない。
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実は前の日の16日に自宅を午前7時に出たのですが朝の通勤ラッシュに会い、
鴨島まで1時間・・
高速を使い時間をすこし稼いだのですが・・
一宇で工事の通行止めに会い・・撤退を余儀なくされたのでした。
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当日は午前4時に起き、5時10分に自宅を出発・・
この日は工事を避けて最短コースの見ノ越経由で登山口に向かいました。
中間地点の木屋平で夜明けの雲海を見て・・
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ここ見ノ越まで2時間少々・・改築されたきれいなトイレで・・
天狗塚の登山口まであと1時間・・
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名頃まで下る途中で日本200名山の「三嶺」が・・
以前に比べて439号線も割と広くなって走り易い。
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名頃を過ぎて「いやしの温泉郷」に立ち寄ると・・当分の間休業との事・・
コロナの影響がここにも・・。
西山林道に戻り、少し荒れた道を登山口へ・・。
新しい?車(RVR)に新しいナビ・・ナビ通りに天狗塚登山口に着い
たのだが登山口が見当たらない・・。
行ったり来たり・・そうだ登山用のGPSで確認しよう・・
GPSはまだまだ先を示している・・
GPSに従い先へ3キロほど進む・・ありました。
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すでに登山口周辺は満車状態・・道の隅っこに車を停めて登山準備。
予定は大きく遅れて午前9時出発。
気温14度・・いきなりの急登・・
さて山頂まで辿り着けるか・・。
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第一ピークまで少し遅れながらも順調に進む。
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紅葉がきれいだ。
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「胸突き八丁」の急登の途中で、また紅葉に癒される
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森林限界の標高1700Ⅿを越え、天狗峠が見えてきた。
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天狗峠までコースタイム15分遅れで到着・・
正午を少し過ぎていたのでここで昼食。
ナッツの袋がパンパン・・。
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15分ほど休憩して山頂に向かう。
山頂には2.3人の人影が・・
もう数名が下山中・・
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秋らしく空気が澄み、見事な景色が続く・・
東に「三嶺」「剣山」「次郎笈」・・
南に「綱附森」「矢筈山」「高板山」・・
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特に天狗峠南の山肌の紅葉が見事・・
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岩場のコメツツジは所々紅葉している・・
終わったのか、霜枯れか、以前来た時の見事さはない。
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さあ、直登の10分間の始まり・・
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「次郎笈」の直登ほどではないが太ももに堪える。
もう少し・・家内はすでに山頂に着いている。
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標高1812Ⅿ・・山頂到着。
12年ぶり?
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風が冷たい・・寒い・・。
山頂では峠手前で追い越していった若いご夫婦が昼食中・・
「お二人の写真を撮りましょうか?」
と声をかけてていただいたのでお言葉に甘えて映していただいた。
お礼に私もお二人の写真を・・
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「
「牛の背」の平原を亀尻峠からここまで登ってきたご夫婦が到着。
日曜に続いて今週2回目の登頂との事・・
お元気だなあ・・
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360度の展望を堪能・・
東には「三嶺」「剣山」「次郎笈」・・
南には「綱附森」「高板山」「矢筈山」・・
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しばらく皆さんとお話をして下山。
天狗峠で振り返り、最後の「天狗塚」の雄姿を堪能し・・
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ここからは登ってきた道を長い、長い・・下り道。
50年前に4時間かかって久保の部落まで転げながら下ったことを思い出す。
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第1ピークのところで山頂で写真を写してくれた香川の若夫婦に追い越され、
高知のご夫婦にも追いつかれました。
高知のご夫婦のご主人は亀尻登山口へ車を取りに先に降りると、奥様を私たちに託し下山・・
私たちは奥様と3人でゆっくり下山。
下りは太ももが痛くて3時間かかって下山・・
午後4時・・駐車場にはすでにご主人が車を回し待っていました。
登山口で記念写真を写して帰路に就き・・
自宅に着いたのは午後7時過ぎでした。
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