鳴門のイカダ
2020年05月08日
古いお客様に誘われて、10数年ぶりに鳴門のイカダに行ってきました。
午前5時発の1番船に乗るということで午前2時半起床・・日の出前の堂浦の漁港は少し肌寒かった。
1番船は6組で15名ほど・・コロナの影響で京阪神からの釣り客が全員キャンセルとの事で例年の半分とのこと・・15分ほどで潮通しの良さそうなイカダに上がった。
ほどなく陽が昇り、風邪も無く、絶好の釣り日和・・期待で胸が躍る。
反対側で釣っていたお客様の竿が曲がる・・型の良いアジだ。
私もすぐにアジの仕掛けをつけた竿を準備し投入するが何の当たりもない・・時間だけが過ぎていく。
当たりは無いもののすがすがしい好天に恵まれ4時間が過ぎた・・午前10時、少し早いが先程届いた弁当をを食べることにする。美味い・・。
むなしく時間は過ぎていき、すでに正午は過ぎ、残り時間も少なくなった・・こまめに差し餌を交換し、撒き餌も途切れないように真鯛にアピール・・置き竿にアジが忘れたころに時々釣れる。
午後3時半・・ついに時間切れ・・やっぱり真鯛釣りは難しい。後ろ髪をひかれながら迎えに来た帰りの船に乗る。
真鯛釣りの楽しみは次回ということにして港へ向かう。
港に帰るともうほとんどの釣り客は帰った後・・約10時間の釣行にもかかわらず、真剣にイカダ釣りを堪能させていただき・・久しぶりに楽しい時間を過ごさせていただきました。
お客様に感謝。