白寿園付近の彼岸花

2020年09月25日

日本では秋の花として親しまれる彼岸花(ひがんばな)。別名、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、「彼岸」の時期に咲く花として知られています。

ヒガンバナ

 

日本には広く自生していますが、球根には毒があり、今でも地中に潜むモグラやネズミの穴が田んぼの水漏れの原因となることを防ぐためにあぜ道によく植えられています。

ヒガンバナ

 

乾燥状態が続いた後に大雨が振ると、一斉に花が咲くという現象があり、これが「雨後の彼岸花」とも呼ばれる由縁です。もし彼岸花を見に出かけるなら、雨が止んだ後をおすすめします。

ヒガンバナ

 

徳島市内では吉野川堤防南岸のしらさぎ大橋上流の白寿園周辺が近く河川敷側に駐車場もあり便利です。河川敷側のずっと奥・・少し歩かねばなりませんが「しらさぎ大橋」の近くにたくさん咲いています。

ヒガンバナ

 

写真は今年の9/23のものでまだ蕾が多く、三分咲くらいです。今日は雨・・今週末が満開かな・・。

ヒガンバナ