アジのサビキ釣り
2020年10月16日
今年はどういうわけかどこの港ともアジが少なく、7月から松茂・長原漁港・鳴門観光港と3回連続全1匹も釣れませんでした。
3男に今年はもうアジ釣りは行くだけ無駄だから諦めたら・・と言われたのですが、10月に入り朝夕涼しい風が吹き出したので夫婦で思い切って県南に出かけました。
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釣り情報誌に牟岐港で早朝に方の良いアジが釣れたとの情報を得たのですが、夫婦ともども早朝は苦手ですので昼から家を出ました。
途中、「日愛」さんでいつものキツネうどんを食べ、小松島の「いはら釣り具」さんでエサを購入・・現地に着いたのは午後3時を過ぎていました。
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平日ですのでもちろん釣り人は私たちだけ・・半分ボーズは覚悟して家内の竿の準備をしてまずは1投目・・なんと18センチほどのアジがいきなり釣れるではありませんか。
水面には5センチほどのアイゴの稚魚が真っ黒になるほど群れでいますが、その下にアジが居るようです。
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家内が10匹ほど釣ったところで私も竿の準備をして釣り始めました。時々小さいアイゴやメッキアジなどに邪魔されながらもコンスタントにアジが釣れます。初夏の頃と違って型もお祭りの魚寿司サイズにピッタリ・・。
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夕方になり少し陽が傾きかけると、時には1度に2匹、3匹・・型も良くなり中には20センチを超す良型も混じり出しました。
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結局、午後5時半までに二人で100匹ほど釣り納竿・・。久しぶりのアジ釣りは大漁でした!