9/25 吉野川河川敷
2024年10月06日
学童保育のお迎えの帰り吉野川河川敷グランドに孫娘を連れていきました。
孫娘は広い芝生のグランドより奥にある吉野川のほうに興味があるらしく、奥へ奥へと歩いていきます。
干潮だったのか吉野川橋の南岸から下流にかけて広い砂地があり、渚のようになっている。
そのふちをたどって再び奥へ奥へと歩いていく。
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しばらくするとグランドの方へ帰ってきて、水に入りたいというので裸足になって水遊びをしだす。
しばらくすると孫娘の服はびしょびしょになってしまいました。
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そんな状態の孫娘の足元の砂の上に4センチほどの小さな魚が跳ねた・・・
目で追いかけると、水の中にポチャン。
エッ、なになに・・・。
辺りを見回すとあちこちに同じような魚が跳ねながら水の中に逃げ込む。
どうやら「トビハゼ」のようだ。
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私は護岸のコンクリートのふちをトビハゼを探して散策・・・
すると、たくさんの個体が群れで波打ち際のコンクリートの上で休んでいる。
ただし、人が近づくとさっと水中に逃げる。
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孫娘が採って・・・というが虫取り網でもなければ素手では無理だ。
この日はグランドでフリスビーとボール遊びをして夕方になったので帰った。
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一週間後、孫娘にトビハゼを取ってやろうと再度出かける。
今回は虫取り網二つとバケツを持参。
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護岸のコンクリートの上で休んでいるトビハゼを網で挟み撃ちにして、30分ほどで7匹採りました。
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バケツに入れたトビハゼを観察した後、やさしく逃がしてやりました。
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そのあとはお気に入りの水遊びが始まる。
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この辺りには1メートル近いスズキ釣りの名所でもある。
完全装備の若者が一人、私たちの前を通って川に入った。
かと思うと奥へ奥へと岸から50メートルほどのところで竿を振り始めた。
川底をよく知っているのだろう浅場を熟知しているようだ。
なかなかの手練れと見える。
30分ほど様子を見ていたがこの日は釣れないようだ。
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しばらくするとあたりが急に暗くなってきた。
まだ5時前なのにずいぶんと日が短くなり日没が早くなった。
「秋の日は釣瓶落とし」昔の人はよく言ったものだ。
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