5/19第九を聴く会
2024年05月20日
家内の同級生が毎年合唱に参加されており、今年も彼女からお誘いを受けて鳴門に聞きにまいりました。
現在、鳴門文化会館が改修工事のため昨年に続き鳴門教育大学の体育館での開催となりました。
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開演20分前に会場に着くと、雨にもかかわらず大勢の「第九ファン」方が訪れていました。
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合唱団員の方もすでにステージにおいでます。
今年はドイツで「第九」が演奏されて200年目の年ということらしいです。
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なかなか空席が見つかりません。
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一曲目は「エグモント」・・・
私の好きな曲です。なかなかの名演奏・・・。
写真撮影はやりつらい・・・。
いよいよメインの「第九」が始まりました・・・
約一時間以上かかる長い曲です・・・
有名なあのメロディの合唱が始まるまでは45分ほどたっぷりとオーケストラの演奏を聴かねばなりません。
合唱の中の団員の中には寝ているのではと思われる方や大あくびをされている方もおいでます。(笑)
長い曲ですので途中3楽章と4楽章の間に休憩が入り、指揮者が一度引っ込みます。
いよいよ、第4楽章が始まりました。
聞き覚えのあるあのフレーズがすこしづつオーケストラから聞こえてきて、大きくなり男性のベースソロの長い歌が始まります。
各ソリストのソロが終わり、オーケストラの盛り上がりとともに合唱パートの全員が一度に立ち上がり一斉に全合唱員による合唱が始まります。
いつもここの場面で感動します。
ベートーヴェン素晴らしい・・・
この名曲がアジアで最初にわが徳島で演奏されたなんて最高です。
曲が終わりました。
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スタンディングオベーションをしている方が20名ほどいます。
5分ほど拍手が鳴りやみません。
来年は2025年5月25日の開催予定だそうです。
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