9-10 滝めぐり
2021年09月10日
夏の定番、滝めぐり。
徳島には海陽町の「轟の滝」神山町の「雨乞いの滝」勝浦町の「不動の滝」上勝町の「灌頂の滝」のほか、素晴らしい滝がたくさんあり、毎年、夏に一度は滝めぐりに出かけています。
昨年は上勝町の「百間滝」、その前の年は神山町の「雨乞いの滝」、その前は那賀町の「大轟の滝」、その前は海陽町の「轟の滝」と毎年どこかに通っております。
「轟の滝」を除き、ほとんどの滝が駐車場から遊歩道を歩いて5分~15分ほどで滝に着けますので割と楽ちんです。
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さて今年は9月初旬に二つの滝に出かけました。
一つ目は神山町の「神通の滝」・・落差30m。毎年1月に氷瀑を見に行く滝です。「神山道の駅」から木沢に抜ける193号線を20分ほど走ると三叉路に「神通の滝」への大きな標識があり、指示通り左に入ります。公衆トイレを過ぎ、新駐車場の立て札に従って進めば、遊歩道入り口がある駐車場に着きます。
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そこから徒歩10分ほど遊歩道を歩けば・・
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目の前に壮大な滝が現れます。
冬の氷瀑とはまた別の壮大美があります。
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柵の下の小さな橋を渡り・・
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写真右下の家内から滝壺までまだ30m程あります。
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このから滝まであと20m・・。
本当に壮大です。
この日は水量と水飛沫が多くて滝壺に近寄れず・・
遠距離からの撮影になりました。
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続いて木沢の「大釜の滝」。
「神通の滝」駐車場から193号線に戻り奥へ進みます。
土須峠トンネルを越えて10分ほどの道の右側に「大釜の滝」の大きな
看板があります。
トンネル手前の道の広い場所に駐車・・。
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那賀町の「大釜の滝」・・落差20m。
こちらは壮大ではないですが美しい滝です。
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看板横に展望台もありますが、看板の神山寄りに長い階段(下り徒歩5
分)がございますので、ぜひ降りてみてください。
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滝まで遊歩道はありませんが上品な滝の全景を見ることができます。
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帰りの階段は少しだけ大変ですが、滝の美しさは素晴らしいものです。
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なお、ただし、おいでになる時は滝付近の遊歩道や岩場は濡れていて滑り
やすいので、スリッパやサンダルでなく、運動靴を着用され、夏場ですの
で虫よけスプレーをご準備することをお薦めします。
(アスミルのホームページ https://www.asumil.com/の ツイッター
で滝の動画が視聴できます。)