12-10 「丈六寺」
2024年12月28日
12/7~8とアルディオマンドリンの演奏会が名古屋であり、少し疲れていたせいもあって、あまり遠くに行く気がしないので、市内の丈六寺へモミジを見に行きました。
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少し早いかなと思っていましたがちょうど境内のモミジは見頃で大勢の方がおいでていました。
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境内北側のいつもの駐車場に車を停め、用水路沿いに境内に向かいました。
朱色と黄色と緑色のコントラストのモミジはほんの限られた期間にしか見ることが出来ず、私は「三色モミジ」と呼んでいます。
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白壁の倉庫から山門のモミジを順に写真を撮り、いよいよ境内に・・・
血天井から本堂に行きお賽銭を入れお参り・・・。
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このお寺は四国徳島で最古の曹洞宗の禅寺といわれ、文化財が多く残されているために「阿波の法隆寺」「阿波の正倉院」などともといわれます。
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本堂側から入口の門のほうをパチリ・・・
小さな女の子を連れた若いお母さんの二人連れが境内を散歩している。
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墓地を抜けて観音堂へ向かいます。
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残念ながら仏像のお姿は写真に映せません。
徳島の仏像といえば井戸寺の十一面観音や雲辺寺の仏像を連想される方も多いのですが、秘仏だったりしてなかなかお会いできません。
しかしこちらの丈六寺さんは観音堂に行けば大きな仏像にいつでもお会いすることができます。
丈六寺の創建は弘法大師空海の生まれる100年以上前とされています。
丈六寺の名前の由来はその名の通り、観音堂に丈六仏(この像の大きさは、立ち上がれば背丈が1丈6尺・・つまり約4・85メートルになることから「丈六仏」と呼ばれ、寺号の由来となっています。)の聖観音菩薩像が安置されているからです。
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一時間ほど境内を写真を撮りながら、ゆっくり散策してお寺をあとにしました。
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